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【代表メッセージ】主体的な生き方が人間力を磨く ~与えられた条件を超えて、自分の人生を生きる ~【人間力向上㊽】
「宿命に生まれ、運命に挑み、使命に燃える」 この言葉は、故:小渕恵三元首相が好んで使った言葉として知られる、生き方に対する名言である。 生まれ持った変えられない境遇(宿命)は受け入れ、自らの行動と選択で道(運命)を切り開き、人生の役割や目的(使命)に情熱を注いで生きるという、力強い人生哲学や決意表明であり、与えられた条件の中で主体的に生きる姿勢を示している。 人は誰しも、生まれた瞬間から「宿命」を背負っている。家族関係、育った環境、身体的特徴、才能の初期値など、それらは自ら選ぶことができない「与えられた条件」である。 しかし、宿命とは決して人生を縛る鎖ではない。むしろ、そこにこそ人間力を磨くための素材が詰まっているといえる。自分に与えられた宿命をどう受け止め、どう意味づけるかによって、その後の人生の質は大きく変わる。 宿命を受け止めた人は、そこから自分の人生を歩み始めることができる。 「運命」について重要なのは、「運命は変えられない」「仕方がない」という先入観にとらわれず、自らの運命を切り開き、主体的に人生を生きようとする強い

西里喜明
1月26日読了時間: 2分


【代表メッセージ】経営者の品格向上が社会・企業社会を良くする【理念経営㊼】
新年にあたり、 「経営の初心」 について考えてみたい。 その出発点は「何のために経営するのか」という問いではないだろうか。 経営者自身の夢の実現、周囲の人々を豊かに・幸せにすること、社会課題の解決による社会貢献、人類の進歩への寄与、地球環境の保全など、経営者はそれぞれの想いで事業を始め、あるいは承継していく。 そうした想いが経営理念として形づくられ、言語化・明文化され、社会や組織に示される。そして、その理念達成に向けて経営活動が推進されていくのである。 企業が10年、30年、50年、100年と 事業を継続することで歴史が紡がれ、良い組織文化が醸成され、事業成果を通じて社会が成長・発展していく。これこそが、望ましい伝統的企業の姿であろう。 そのような社会に称賛される企業活動がある反面、目を覆いたくなるような、あるいは不信感を抱かせる企業活動が存在するのも現実である。こうした反面教師的な社会の実相を正しい方向へ導くために、何が求められているのだろうか。 社会に受け入れられる経営理念を掲げ、その実現に向けた人材を育成し、社会の成長・発展に

西里喜明
1月13日読了時間: 2分


2026年 新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。 今年は、「穏やかな年明けになった」と喜んでいたのも束の間で、1月3日に米国による南米ベネズエラへの攻撃で世界を不安にしてしまう事件が起きてしまいました。日本からは遠い国の話ではありますが、大勢の人が犠牲になっており、早期の平和的解決を望むばかりです。 さて、今年の干支は「午年」ということで、 うまは、古くから 「躍動」「成功」「勝負運」 を象徴する干支 として知られています。 さらに、2026年は60年に一度巡ってくる丙午(ひのえうま)の年。 火の性質を持つ「丙」と、行動力を象徴する「午」が重なることで、情熱や勢いが高まり、太陽のようなエネルギーに満ち溢れた一年になる と言われています。 日本経済は政治の混乱や、円安・物価高、人手不足をはじめ、更に世界経済の不安定さの中にありますが、経営者の強い革新意欲・リーダーシップのもとに経営イノベーションを図り、持続的発展をしていけるようにしたいものです。そのためにも新しい経営を求め、推進することで、「躍動」「成功」を勝ち取っていきましょう。 経営においてイノベ

西里喜明
1月5日読了時間: 2分


【代表メッセージ】人間力向上に求められるもの【人間力向上㊼】
2025年最後の投稿にあたって、「人間力向上」の本質について考えてみたい。 人間力とは 「人として、信頼できるか、尊敬できるか」 ということが基本だろうと思う。 信頼できる人材・尊敬できる人材とは、当たり前のことが当たり前にできることをはじめ、自己管理をしっかりして感情や行動をコントロールする力を持ち、他者への思いやりと謙虚さを兼ね備えている人材ではないだろうか。 自己管理をしっかり行うためには、自己の強みや弱みを把握して「どんな人間になりたいか」という意識を明確に持ち、主体性を持った行動を継続して積み重ねることが何より重要だ。 それは特別な才能ではなく、日々の習慣と意識の積み重ねによって生まれてくるものであろう。 例えば、新入社員研修で必ず指導項目としてあげられることがある。それは 「約束を守る」 ということである。幼いころから言われ続けてきたこの言葉を社会人になって改めて指摘・指導されることの重要性をどの程度、意識しているだろうか。「当たり前ではないか」で終わらせていないか。 約束を守る人は、他者から信用され、信頼される。約束を守る

西里喜明
2025年12月22日読了時間: 2分


【代表メッセージ】経営理念を正しく実践すれば顧客を裏切ることはない【理念経営㊻】
今年最後の投稿で「経営理念」について改めて考えたい。 2025年も企業不祥事が相次ぎ、信頼度を落とした企業がいくつもある。 大手金融業で元行員が貸金庫から10数億窃盗し、金融機関の管理体制に関する不信感を募らせた事件。通販サイトで中国産を国内産と誤表示し、消費者庁から措置命令を出され、景品表示法違反で信用失墜した事件。卵偽装販売で流通大手の売り場から卵を撤去され、その後も誠実な対応が見られず、取扱業者や消費者を憤らせている事件、等。 このように、昨今も上げればきりがないほど顧客を裏切っている事例がある。 なぜ、このようなことが起きるのか。 顧客への裏切り行為は経営理念の不在や形骸化と深く結びついているといえる。 経営理念が実際の意思決定や行動に浸透していない企業では短期的利益を優先し顧客に対し誠実さを欠く行為が起こりやすくなる。 上述の「卵偽装販売」の事例においては、新聞記事によると「健康なニワトリから良い卵が産まれる、という理念でストレスを与えず自由に動けるよう地面に放して飼育する平飼いを始めた。平飼いだけでなく、餌に乳酸菌な

西里喜明
2025年12月8日読了時間: 2分


【代表メッセージ】成功を目指すより成長を目指す人になれ【人間力向上㊻】
致知12月号にアサヒグループホールディングス会長:小路明善氏と王将フードサービス社長:渡邊直人氏の対談「節を超え、人も会社も成長する」が掲載されている。 小路:私は、ビジネスパーソンに不可欠なのは人物・力量・実績だとよく言っていますが、 要となるのは人から信頼を得られる人物だということです。さらにこの人物は、「人 格・人情・人生」の三つの要素で成り立っています。秀でた能力は欠かせない反面、 悩める部下の気持ちに寄り添う度量の広さがあるか。こうした人としての在り方を磨 き上げていく事が非常に重要だと思います。そのために、成功より自分自身の成長を 追求してきたという自負があります。 ~~ 渡邊:まさに。私が小路会長から最初に学んだのは、成長に重きを置く生き方でした。社員 に「努力したら必ず報われますか」と良く聞かれるんです。努力したから成功すると は限らないし、大半は失敗に終わります。しかし、努力をすれば確実に成長すること ができる。 ~~ 大成する人や会社はエゴがないですよね。エゴが

西里喜明
2025年11月24日読了時間: 3分


【代表メッセージ】人間の本質を経営に活かす【理念経営㊺】
先日、大阪で「ジャパネットたかた」の創業者・高田明氏の講演会を聴く機会を得た。「夢を持ち続け日々精進」と題した講演で、「今、この時を大切に生き続ける事が、将来の自分自身をつくる土台になる。過去や将来にとらわれすぎて、今を疎かにすると、些末なことや抽象的な事象にとらわれて自分自身の本質を磨くことができなくなってしまう」という言葉が心に残っている。 高田氏は常に「今」を大切にし、日々精進してきたという。その結果、消費者の心を捉えた氏のメッセージは茶の間の生活者に届き、日本有数の会社へと成長を遂げたことは周知の事実である。 ただやみくもに頑張るのではなく、夢を持ち続けて、少しでもその夢に近づくために日々精進した、という高田氏の言葉には説得力があった。 また、講演の中で 「人は人の為に働いてこそ、人である」 という松下幸之助氏の言葉を紹介して、「人間の本質は利他性にある: 人は他者の為に尽くすことで、自らの価値を発揮し、社会に貢献できる 」といい、自身も出身地の長崎県佐世保市を中心に地域社会の成長・発展に貢献していく事を生き甲斐としているそうだ。.

西里喜明
2025年11月4日読了時間: 2分


【代表メッセージ】名刀も研がずば錆びてしまう、日ごろからの研鑽が大事【人間力向上㊺】
今から数十年前の話になるが、私が大学生のころ恩師から次のような激励ともいえぬ言葉をいただいた。 「名刀も研がずば錆びてしまい、いざという時に使いものにならなくなる。ナマクラでも平静から常に手入れしておけば、それなりに使えるようになる。君たちは幸か不幸か、凡人に生まれ、少なくともエリートとは言えない。であれば、常日頃から自分自身を磨いて少しでも使えるような人間になって欲しい」 その時は「何という励まし方だろう」と思っていた(真実を言っただけで、励ます意図はなかったかもわからない)が、今こうして60数年の人生を歩んできて、経営コンサルタントとして、ひと様の会社経営の支援・アドバイスを職業としている事は、当時の恩師の言葉を自分なりにしっかり受け止めて少しでも実践してきたからではないだろうか、と自分自身に少しは納得している。 (数年前に恩師にそのことを言ったら、そうだっけ?としらを切られたが・・・) 私は常日頃から若い人たちに、こんなことを言っている。 「20代はいろんな事を経験して、視野を広めたらいい。失敗もたくさん経験して何が大事かというこ

西里喜明
2025年10月20日読了時間: 2分


【代表メッセージ】経営者の社会性と覚悟 ~逆境に耐えうる精神力と成長意欲~【理念経営㊹】
前回、長寿企業(百年企業)を目指すうえで何が必要かを述べた。 人間学を学ぶ月刊誌『致知10月号』の「四書五経の名言に学ぶ」連載第38回で東洋思想研究家:田口佳史氏は次のように述べている。 「天の将(まさ)に大任を是(こ)の人に降(くだ)さんとするや、必ず先(ま)づ其(そ...

CSDコンサルタンツ
2025年10月6日読了時間: 2分


【代表メッセージ】成長の原点【人間力向上㊹】
東京世界陸上が開催され、人々に感動の嵐を巻き起こしている。 なかでも激戦の男子・女子100M予選・決勝戦や、男子マラソンで過酷な42.195kmを走り切って同タイムゴールインという大会史上初のシーンなどは、筋書きのないドラマとして観戦者(TV観戦者も含む)に感動を与えてい...

西里喜明
2025年9月16日読了時間: 2分


【代表メッセージ】長寿企業になるためには何が必要か ~百年企業を支える経営理念・経営哲学~【理念経営㊸】
企業は社会の公器として ゴーイング・コンサーン:継続企業 を旨として活動することが期待されている。 しかしながら、永続的企業になるのは至難である。日本に多いといわれる 百年企業 に照らして、長寿企業になるためのヒントを考察してみたい。...

西里喜明
2025年9月1日読了時間: 3分


【代表メッセージ】人間の成長には何が必要か【人間力向上㊸】
「企業は人なり」の言葉に共感し、人材育成に真摯に取り組むも手応えを感じられない現実に頭を悩ませる経営者は多いことだろう。 現代の若手の育成について、仕事が 「きつくても、ゆるくても辞める。褒めても不十分…ではどうする?」というキャッチコピーで売り出しているビジネス書...

西里喜明
2025年8月18日読了時間: 2分


【代表メッセージ】人を活かす経営が持続可能性を高める ~人的資本経営の極意~【理念経営㊷】
すべての経営者が納得する「企業は人なり」という名言がある。 この言葉は、経営の神様といわれた松下幸之助氏の経営哲学の一つで「事業は人を中心に発展していくものであり、その成否は適切な人を得るかどうかにかかっている」という思いからきており、人材育成の重要性を説いている。...

西里喜明
2025年8月4日読了時間: 2分


【代表メッセージ】言葉の意味するものと、人の真心【人間力向上㊷】
真夏の決戦・参議院選挙が終わった。結果の賛否は別として、選挙の度に展開される「言葉遊び」についての違和感を示しておきたいと思う。 選挙公約や演説の中に、「国民の生活を守る」「国民の安全を守る」というような言葉がよく使われるが、その国民とは誰を指すのだろうか。自分の支持者だ...

西里喜明
2025年7月22日読了時間: 2分


【代表メッセージ】企業の品格と経営理念~米価格高騰と企業の品格を考える~【理念経営㊶】
前回、都市の顔といわれる高級都市ホテル業界と、産業・生活のインフラといわれる郵便事業者の不祥事の件を取り上げた。 各企業はもともと業界でも屈指の優良企業であったと記憶している。経営理念も明文化され、市場にも評価されている品格のある企業だと認識していたが、どこで変わったのだろ...

西里喜明
2025年7月7日読了時間: 2分


【代表メッセージ】謙虚さがもたらす人間的魅力【人間力向上㊶】
「満は損を招き、謙は益を受く。これ乃(すなわ)ち天道なり」という言葉がある。 満は損を招き:自ら満足して驕り高ぶる者は損を招く。 謙は益を受く;自ら謙虚にへりくだる者は益を受ける。 これ乃ち天道なり:これこそが天の道理である。 ...

西里喜明
2025年6月23日読了時間: 2分


【代表メッセージ】倫理資本主義が必要とされる背景は何か【理念経営㊵】
東京の老舗・高級ホテル15社のカルテル疑惑が指摘され、再発防止の警告も出されている。近年のコロナ禍の厳しい環境から脱し、インバウンド需要の増大等、景気の急回復の兆しの下、経営の立て直しを図るための情報交換会という名目は理解できる。しかし当ホテル業界では過去数十年にわたり、宿...

西里喜明
2025年6月10日読了時間: 3分


【代表メッセージ】役割と影響力にふさわしい言動をしよう【人間力向上㊵】
「君子は義に喩(さと)り、小人は利に喩(さと)る」という言葉がある。 君子 (徳のある人物)は、道義や正義を基準に考え、行動する。 小人 (徳のない人物)は、自らの利益を優先し、損得勘定で判断する。 概ねこのような意味である。...

西里喜明
2025年5月26日読了時間: 2分


【代表メッセージ】知的資産としての経営理念を活かす【理念経営㊴】
企業環境はいま、現代のテクノロジーの進化や市場のグローバル化によって急速な変化と予測困難な状況に直面している。このような環境下で 持続可能な成長を実現するには、経営の根幹となる「何のために経営するのか」を確立することが不可欠だ。 ...

西里喜明
2025年5月9日読了時間: 2分


【代表メッセージ】全ての人間に平等な資源「時間」を活かそう【人間力向上㊴】
内閣総理大臣にも大企業の社長や中小企業の社員にも、一般市民にも神父にも囚人にも一日は24 時間である。これは変わらぬ真理だ。 しかしながら、それぞれの時間の使い方は大分違うだろう。立場が違うから時間の使い方が違うのか?もしかしたら時間の使い方によってそれぞれの立場ができた...

西里喜明
2025年4月21日読了時間: 2分
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