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【代表メッセージ】本気の中で人間力は磨かれる【人間力向上㊿】
ある小料理屋のお手洗いに次の書が掲げられていた。 実力の差は努力の差、実績の差は責任感の差、人格の差は苦労の差、判断力の差は情報の差、 真剣だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳ばかり、 本気でするから大抵のことはできる、本気でするから何でも面白い、本気でしているから誰かが助けてくれる オーナーの人間性に触れたような気がし、その店の料理をはじめ、接客・サービスに心が豊かになった。 この言葉は武田信玄のものともいわれるが、時代背景等も考えると社会教育家・後藤静香の詩『本気』が出典ではないかとの説もあるようだ。個人的には両者の想いがまとめられているような気もする。 今回はこの書の背景や真意を考えてみたい。 人が成長し、周囲から信頼され、人生を切り開いていくためには、単なる知識や技術だけでは不十分である。むしろ、日々の生きる姿勢や心の持ち方が、その人の未来を大きく左右すると考える。 日々の努力の積み重ねや、責任感を持って最後までやり遂げる姿勢が、周囲の人から信頼を得るには重要なことだろう。そして最後までやり遂げ

西里喜明
10 時間前読了時間: 2分


【代表メッセージ】経営者は理念の「最初の実践者」である【理念経営㊾】
経営理念を組織に浸透させるのに苦労している経営者は多い。それは立派な理念を掲げるだけでは社員は実行できない、行動に移しきれないからである。理念達成のために、経営者がやるべきことは何だろうか。 理念経営において最も重要な事は、 経営者が理念を“体現する”こと である。 理念は言葉として掲げるだけでは力を持たない。理念が組織の文化として根づくためには、まず経営者自身が理念に沿った判断を行い、理念に基づいた行動を取り続ける必要がある。 具体的には、経営活動において、 「判断の一貫性を示す」「言行一致を貫く」「苦しい時ほど理念を優先する覚悟を見せる」という姿勢を示すこと である。 特に「苦しい時ほど理念を優先する覚悟を見せる」は、理念経営の真価が問われる瞬間である。 業績が厳しい時、クレーム対応が難航している時、短期的利益と理念が衝突する時、経営者がどちらを選ぶかによって、社員は理念の“本気度”を判断する。 理念を優先する姿勢を貫くことで、理念は単なるスローガンではなく、組織の“本物の基準”として信頼されるようになる。 また、理念は抽象的な

西里喜明
3月9日読了時間: 3分


【代表メッセージ】夢を夢で終わらせない生き方が人を成長させる【人間力向上㊾】
人間学を学ぶ月刊誌『致知』3月号でフランス料理界の巨匠・坂井宏行氏(83歳)がシャトーラ・パルム・ドドールのオーナーシェフ後藤雅司氏との対談特集「一流への道はかくして拓かれた」の中で、以下のように述べている。 坂井: ~~いつまでにこれを達成するという明確な目標をもって進んでいかないと成長しないですよね。繰り返しになりますけど「夢は見るものではなく、達成するもの」。夢を達成するためには自分を信じて絶対に諦めないことが必要です。 後藤: あと、人との縁や恩を大事にすること。恩を受けた人に直接返すことができなくても恩送りで若いスタッフに返せたらという思いでいつもやっています。やっぱり縁や恩がないと、その先にあるチャンスや運は掴めないと思うんです。 ~ ~ ~ 「千分の一の法則」~~ 例えば、千人が調理師学校を卒業したとするじゃないですか。その中でシェフになれるのは十分の一の百人、そのなかからオーナーシェフになれるのは十人、これで百分の一、そこからムッシュのように成功したといわれる人物になれるのはたった一人、これ

西里喜明
2月24日読了時間: 3分


【代表メッセージ】経営者に求められる高い倫理観【理念経営㊽】
現代社会は価値観が多様化し、企業を取り巻く環境も複雑さを増している。その中で、経営者には従来以上に高度な判断力と、社会に対する強い責任意識が求められている。特に中小企業は地域経済と市民生活を支える重要な存在であり、その経営活動は持続可能でなければならない。 ここで鍵となるのが、 経営者の高い倫理観 であると考える。 短期的な利益追求は、現状の経営環境においては一見すると経営を安定・維持させるための有効な手段に見える。しかし、利益確保のための過度なコスト削減や無理な労働負荷は、労働環境改悪や従業員の疲弊を招き、結果として企業の長期的な成長を阻害する要因となる可能性がある。 物価高騰、人件費上昇、人手不足といった難題に直面する今こそ、短期的利益確保策を講じながらも、長期的視点に立ち、企業の社会的責任を考慮しながら、持続可能性を高める経営戦略と併せて倫理的判断が不可欠である。 倫理観に基づく経営とは、単なる利益創出にとどまらず、社会との調和と貢献を重視する姿勢である。 コストカット中心の経営から脱却し、付加価値創造を軸にした戦略へ転換

西里喜明
2月9日読了時間: 3分


【参加費無料】創業者向けワークショップ受講者募集中
「浦添市産業振興センター結の街 創業者フォローアップ事業」において、創業者向けワークショップを開催いたします。 個人事業主・フリーランス・法人経営者など、創業5年以内の事業者の皆様が対象です。 申し込みフォーム、TEL、メールからお申込よろしくお願いします。 【申込みはこちら】 https://forms.gle/LWSUwKBKg3ep4veP9 【前年参加者の声】 「何となく分かってるつもりの事を、しっかり理解できました」 「わかりやすく、自分の事業と向きあい再確認できる時間となりました」 「他の方の事業内容を知る機会になり、参考になるのでとても良かったです」 【お問い合わせ】 TEL 098-878-7020 Mail shimabukuro@csd-c.co.jp (担当)島袋、比嘉

島袋朝也
1月30日読了時間: 1分


【代表メッセージ】主体的な生き方が人間力を磨く ~与えられた条件を超えて、自分の人生を生きる ~【人間力向上㊽】
「宿命に生まれ、運命に挑み、使命に燃える」 この言葉は、故:小渕恵三元首相が好んで使った言葉として知られる、生き方に対する名言である。 生まれ持った変えられない境遇(宿命)は受け入れ、自らの行動と選択で道(運命)を切り開き、人生の役割や目的(使命)に情熱を注いで生きるという、力強い人生哲学や決意表明であり、与えられた条件の中で主体的に生きる姿勢を示している。 人は誰しも、生まれた瞬間から「宿命」を背負っている。家族関係、育った環境、身体的特徴、才能の初期値など、それらは自ら選ぶことができない「与えられた条件」である。 しかし、宿命とは決して人生を縛る鎖ではない。むしろ、そこにこそ人間力を磨くための素材が詰まっているといえる。自分に与えられた宿命をどう受け止め、どう意味づけるかによって、その後の人生の質は大きく変わる。 宿命を受け止めた人は、そこから自分の人生を歩み始めることができる。 「運命」について重要なのは、「運命は変えられない」「仕方がない」という先入観にとらわれず、自らの運命を切り開き、主体的に人生を生きようとする強い

西里喜明
1月26日読了時間: 2分


【代表メッセージ】経営者の品格向上が社会・企業社会を良くする【理念経営㊼】
新年にあたり、 「経営の初心」 について考えてみたい。 その出発点は「何のために経営するのか」という問いではないだろうか。 経営者自身の夢の実現、周囲の人々を豊かに・幸せにすること、社会課題の解決による社会貢献、人類の進歩への寄与、地球環境の保全など、経営者はそれぞれの想いで事業を始め、あるいは承継していく。 そうした想いが経営理念として形づくられ、言語化・明文化され、社会や組織に示される。そして、その理念達成に向けて経営活動が推進されていくのである。 企業が10年、30年、50年、100年と 事業を継続することで歴史が紡がれ、良い組織文化が醸成され、事業成果を通じて社会が成長・発展していく。これこそが、望ましい伝統的企業の姿であろう。 そのような社会に称賛される企業活動がある反面、目を覆いたくなるような、あるいは不信感を抱かせる企業活動が存在するのも現実である。こうした反面教師的な社会の実相を正しい方向へ導くために、何が求められているのだろうか。 社会に受け入れられる経営理念を掲げ、その実現に向けた人材を育成し、社会の成長・発展に

西里喜明
1月13日読了時間: 2分


2026年 新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。 今年は、「穏やかな年明けになった」と喜んでいたのも束の間で、1月3日に米国による南米ベネズエラへの攻撃で世界を不安にしてしまう事件が起きてしまいました。日本からは遠い国の話ではありますが、大勢の人が犠牲になっており、早期の平和的解決を望むばかりです。 さて、今年の干支は「午年」ということで、 うまは、古くから 「躍動」「成功」「勝負運」 を象徴する干支 として知られています。 さらに、2026年は60年に一度巡ってくる丙午(ひのえうま)の年。 火の性質を持つ「丙」と、行動力を象徴する「午」が重なることで、情熱や勢いが高まり、太陽のようなエネルギーに満ち溢れた一年になる と言われています。 日本経済は政治の混乱や、円安・物価高、人手不足をはじめ、更に世界経済の不安定さの中にありますが、経営者の強い革新意欲・リーダーシップのもとに経営イノベーションを図り、持続的発展をしていけるようにしたいものです。そのためにも新しい経営を求め、推進することで、「躍動」「成功」を勝ち取っていきましょう。 経営においてイノベ

西里喜明
1月5日読了時間: 2分
年末年始の休業日のお知らせ
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 弊社の年末年始の休業日につきまして、下記の通りとさせていただきますのでよろしくお願い致します。 ●休業日: 令和7年12月27日(土)~令和8年1月4日(日)まで ●年始営業開始日:令和8年1月5日(月)13時より通常営業 本年も大変お世話になり、誠にありがとうございました。 皆様が良いお年を迎えられますよう祈念しております。 株式会社CSDコンサルタンツ

CSDコンサルタンツ
2025年12月26日読了時間: 1分


【代表メッセージ】人間力向上に求められるもの【人間力向上㊼】
2025年最後の投稿にあたって、「人間力向上」の本質について考えてみたい。 人間力とは 「人として、信頼できるか、尊敬できるか」 ということが基本だろうと思う。 信頼できる人材・尊敬できる人材とは、当たり前のことが当たり前にできることをはじめ、自己管理をしっかりして感情や行動をコントロールする力を持ち、他者への思いやりと謙虚さを兼ね備えている人材ではないだろうか。 自己管理をしっかり行うためには、自己の強みや弱みを把握して「どんな人間になりたいか」という意識を明確に持ち、主体性を持った行動を継続して積み重ねることが何より重要だ。 それは特別な才能ではなく、日々の習慣と意識の積み重ねによって生まれてくるものであろう。 例えば、新入社員研修で必ず指導項目としてあげられることがある。それは 「約束を守る」 ということである。幼いころから言われ続けてきたこの言葉を社会人になって改めて指摘・指導されることの重要性をどの程度、意識しているだろうか。「当たり前ではないか」で終わらせていないか。 約束を守る人は、他者から信用され、信頼される。約束を守る

西里喜明
2025年12月22日読了時間: 2分


【代表メッセージ】経営理念を正しく実践すれば顧客を裏切ることはない【理念経営㊻】
今年最後の投稿で「経営理念」について改めて考えたい。 2025年も企業不祥事が相次ぎ、信頼度を落とした企業がいくつもある。 大手金融業で元行員が貸金庫から10数億窃盗し、金融機関の管理体制に関する不信感を募らせた事件。通販サイトで中国産を国内産と誤表示し、消費者庁から措置命令を出され、景品表示法違反で信用失墜した事件。卵偽装販売で流通大手の売り場から卵を撤去され、その後も誠実な対応が見られず、取扱業者や消費者を憤らせている事件、等。 このように、昨今も上げればきりがないほど顧客を裏切っている事例がある。 なぜ、このようなことが起きるのか。 顧客への裏切り行為は経営理念の不在や形骸化と深く結びついているといえる。 経営理念が実際の意思決定や行動に浸透していない企業では短期的利益を優先し顧客に対し誠実さを欠く行為が起こりやすくなる。 上述の「卵偽装販売」の事例においては、新聞記事によると「健康なニワトリから良い卵が産まれる、という理念でストレスを与えず自由に動けるよう地面に放して飼育する平飼いを始めた。平飼いだけでなく、餌に乳酸菌な

西里喜明
2025年12月8日読了時間: 2分


【代表メッセージ】成功を目指すより成長を目指す人になれ【人間力向上㊻】
致知12月号にアサヒグループホールディングス会長:小路明善氏と王将フードサービス社長:渡邊直人氏の対談「節を超え、人も会社も成長する」が掲載されている。 小路:私は、ビジネスパーソンに不可欠なのは人物・力量・実績だとよく言っていますが、 要となるのは人から信頼を得られる人物だということです。さらにこの人物は、「人 格・人情・人生」の三つの要素で成り立っています。秀でた能力は欠かせない反面、 悩める部下の気持ちに寄り添う度量の広さがあるか。こうした人としての在り方を磨 き上げていく事が非常に重要だと思います。そのために、成功より自分自身の成長を 追求してきたという自負があります。 ~~ 渡邊:まさに。私が小路会長から最初に学んだのは、成長に重きを置く生き方でした。社員 に「努力したら必ず報われますか」と良く聞かれるんです。努力したから成功すると は限らないし、大半は失敗に終わります。しかし、努力をすれば確実に成長すること ができる。 ~~ 大成する人や会社はエゴがないですよね。エゴが

西里喜明
2025年11月24日読了時間: 3分


【代表メッセージ】人間の本質を経営に活かす【理念経営㊺】
先日、大阪で「ジャパネットたかた」の創業者・高田明氏の講演会を聴く機会を得た。「夢を持ち続け日々精進」と題した講演で、「今、この時を大切に生き続ける事が、将来の自分自身をつくる土台になる。過去や将来にとらわれすぎて、今を疎かにすると、些末なことや抽象的な事象にとらわれて自分自身の本質を磨くことができなくなってしまう」という言葉が心に残っている。 高田氏は常に「今」を大切にし、日々精進してきたという。その結果、消費者の心を捉えた氏のメッセージは茶の間の生活者に届き、日本有数の会社へと成長を遂げたことは周知の事実である。 ただやみくもに頑張るのではなく、夢を持ち続けて、少しでもその夢に近づくために日々精進した、という高田氏の言葉には説得力があった。 また、講演の中で 「人は人の為に働いてこそ、人である」 という松下幸之助氏の言葉を紹介して、「人間の本質は利他性にある: 人は他者の為に尽くすことで、自らの価値を発揮し、社会に貢献できる 」といい、自身も出身地の長崎県佐世保市を中心に地域社会の成長・発展に貢献していく事を生き甲斐としているそうだ。.

西里喜明
2025年11月4日読了時間: 2分


【代表メッセージ】経営者の社会性と覚悟 ~逆境に耐えうる精神力と成長意欲~【理念経営㊹】
前回、長寿企業(百年企業)を目指すうえで何が必要かを述べた。 人間学を学ぶ月刊誌『致知10月号』の「四書五経の名言に学ぶ」連載第38回で東洋思想研究家:田口佳史氏は次のように述べている。 「天の将(まさ)に大任を是(こ)の人に降(くだ)さんとするや、必ず先(ま)づ其(そ...

CSDコンサルタンツ
2025年10月6日読了時間: 2分


【代表メッセージ】成長の原点【人間力向上㊹】
東京世界陸上が開催され、人々に感動の嵐を巻き起こしている。 なかでも激戦の男子・女子100M予選・決勝戦や、男子マラソンで過酷な42.195kmを走り切って同タイムゴールインという大会史上初のシーンなどは、筋書きのないドラマとして観戦者(TV観戦者も含む)に感動を与えてい...

西里喜明
2025年9月16日読了時間: 2分


【代表メッセージ】長寿企業になるためには何が必要か ~百年企業を支える経営理念・経営哲学~【理念経営㊸】
企業は社会の公器として ゴーイング・コンサーン:継続企業 を旨として活動することが期待されている。 しかしながら、永続的企業になるのは至難である。日本に多いといわれる 百年企業 に照らして、長寿企業になるためのヒントを考察してみたい。...

西里喜明
2025年9月1日読了時間: 3分


【お知らせ】【申請受付中】令和7年度工芸品販売促進補助金 第三次公募開始のお知らせ
CSDコンサルタンツでは、沖縄県商工労働部ものづくり振興課より「令和7年度島工藝おきなわ販路拡大推進事業 工芸品販売促進支援業務」を受託し、実施しております。 本補助金の第三次公募が開始されました。 沖縄県産工芸品の製作・製造、販売、流通等に携わる皆様、まずは事務局まで...

島袋朝也
2025年8月20日読了時間: 2分


【代表メッセージ】人間の成長には何が必要か【人間力向上㊸】
「企業は人なり」の言葉に共感し、人材育成に真摯に取り組むも手応えを感じられない現実に頭を悩ませる経営者は多いことだろう。 現代の若手の育成について、仕事が 「きつくても、ゆるくても辞める。褒めても不十分…ではどうする?」というキャッチコピーで売り出しているビジネス書...

西里喜明
2025年8月18日読了時間: 2分


【代表メッセージ】人を活かす経営が持続可能性を高める ~人的資本経営の極意~【理念経営㊷】
すべての経営者が納得する「企業は人なり」という名言がある。 この言葉は、経営の神様といわれた松下幸之助氏の経営哲学の一つで「事業は人を中心に発展していくものであり、その成否は適切な人を得るかどうかにかかっている」という思いからきており、人材育成の重要性を説いている。...

西里喜明
2025年8月4日読了時間: 2分


【代表メッセージ】言葉の意味するものと、人の真心【人間力向上㊷】
真夏の決戦・参議院選挙が終わった。結果の賛否は別として、選挙の度に展開される「言葉遊び」についての違和感を示しておきたいと思う。 選挙公約や演説の中に、「国民の生活を守る」「国民の安全を守る」というような言葉がよく使われるが、その国民とは誰を指すのだろうか。自分の支持者だ...

西里喜明
2025年7月22日読了時間: 2分
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