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【進化系管理会計コラム】第3回:損益分岐点は、「いくら売るか」ではなく、「いくら利益が出るか」で考える
今回は、損益分岐点【貢献利益】について考えたい。 タイトルを「パッと」見て、「聞いたことない」と思われたと思う。 一緒に考えてほしくて、造った、仮の用語である。 損益分岐点は、英語では、Break Even Point で日本語にすると「収支トントンになる境目」。つまり、「売上高と全ての費用が同額で、利益がゼロ」になる点である。 「全ての費用」を、「変動費」と「固定費」に分けるとすると、損益分岐点は、 売上高 - 変動費 - 固定費 = 0 と定義できる。 固定費を移項すると、 売上高 - 変動費 = 固定費 になる。 つまり、 貢献利益 = 固定費 である。 「貢献利益=固定費」となる貢献利益を、損益分岐点【貢献利益】と仮に呼びたい。 これを、直観的に分かるようにグラフにするとこうなる。 図①「貢献利益=固定費」 「あれ?こんなにシンプルだっけ?」と思われた方も多いのではないだろうか? 普段、よく目にするグラフは、こうなっている。 図②「売上高-変動費-固定費=0」 これは、「売上高-変動費-固定費=0」を直観的に分かりやすくしたグラフである。

木場一緒
4 日前読了時間: 4分
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