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【代表メッセージ】三つのやる気が人を成長させる【人間力向上㊱】

  • 執筆者の写真: 西里喜明
    西里喜明
  • 1月20日
  • 読了時間: 2分

 

 人が目標を達成するためには、何が重要だろうか。


 故・稲盛和夫氏は、人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力 によって決まると言っており、その中でも「考え方」が大事だと強調している。

 確かに、マイナスの考え方(ネガティブ思考)では良い結果は期待しづらく、プラスの考え方(ポジティブ思考)の方が前向きで良い結果になる可能性が高い。

 そのうえで、最高の結果、目標達成を果たすためには「やる気」が重要だという事を改めて考えてみたい。


 平岡和徳氏(熊本県立大津高校サーカー部監督)は「三つのやる気」を打ち出している。

 【 すぐやる、 かならずやる、 できるまでやる 】

 当たり前の事かもしれないが、「諦めないこころ」で「できるまでやる」という粘り強さによって良い結果得られることになる。


 「諦めないこころ」というのはものすごい才能だと思う。

 「できるまでやる」気持ちで取り組む、そのうえで良い結果を上げるには「やり続ける」が重要となる。やり続けることによって「力」がつき、自ずと成果が上がる。

 「継続は力なり」は至極名言である。


 さらに付言すると、何事もただ漫然とやるのは効率が悪く、時間を無駄にしてしまう。

 主体性、自主性を持って組まない限り、変化しつづける社会に対応できず、その先の成功も覚束ない。

 何をやるか、何のためにやるか、目的を明確にして取り組む事が重要だ。


 目的をもち、主体的に取り組み、成功するまでやり続けることにより良い結果が得られ、さらなる成長へとつながっていくことになる。


 決めた事は先延ばしすることなく、「すぐやる」クセをつけよう。「かならずやる」という強い意思を持ち「できるまでやる」という粘り強い信念をもって事に当たれば、明るい未来があると信じよう。



株式会社CSDコンサルタンツ

代表取締役 西里 喜明

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