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【代表メッセージ】本気の中で人間力は磨かれる【人間力向上㊿】

  • 執筆者の写真: 西里喜明
    西里喜明
  • 24 分前
  • 読了時間: 2分

 ある小料理屋のお手洗いに次の書が掲げられていた。

実力の差は努力の差、実績の差は責任感の差、人格の差は苦労の差、判断力の差は情報の差、


真剣だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳ばかり、


本気でするから大抵のことはできる、本気でするから何でも面白い、本気でしているから誰かが助けてくれる

 オーナーの人間性に触れたような気がし、その店の料理をはじめ、接客・サービスに心が豊かになった。

 

 この言葉は武田信玄のものともいわれるが、時代背景等も考えると社会教育家・後藤静香の詩『本気』が出典ではないかとの説もあるようだ。個人的には両者の想いがまとめられているような気もする。

 今回はこの書の背景や真意を考えてみたい。

 

 人が成長し、周囲から信頼され、人生を切り開いていくためには、単なる知識や技術だけでは不十分である。むしろ、日々の生きる姿勢や心の持ち方が、その人の未来を大きく左右すると考える。

 

 日々の努力の積み重ねや、責任感を持って最後までやり遂げる姿勢が、周囲の人から信頼を得るには重要なことだろう。そして最後までやり遂げて、成果を得るまでには、様々な壁にぶつかり、それを乗り越えるために苦しみ・悩み、強い心を培っていく。その過程で人間性が磨かれ、人間の弱さを知り、他者の痛みを理解し、それに寄り添っていく優しさを身に付けていくのだろう。

 

 自分の人生に真剣に向き合い生きていく中で、自分が磨かれていく。それは一朝一夕でできることではない。いわば、「自分を真剣に、本気で生きていく日々の生き様」が成せるものである。自分が磨かれた結果、苦難を乗り越える知恵や工夫も生まれてくる。

 

 人間力とは、他人と比べて優れているかどうかではなく、「自分の人生にどれだけ本気で向き合っている」か、で決まるものだろう。

 今日の行動が、明日の自分をつくる。小さな努力を積み重ね、責任を果たし、苦労を恐れず、情報を集め、本気で生きる。その積み重ねが豊かな人間力であり、周囲からの大きな信頼を得て、人生を豊かにしていく事になるのである。



株式会社CSDコンサルタンツ

代表取締役 西里 喜明

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